2月24日、カラオケの鉄人 新宿大ガード店にて『ドラマ「賭ケグルイ」放送記念 私立百花王学園オープンキャンパス』イベントが開催された。
ドラマ『賭ケグルイ』は、河本ほむら原作、尚村透作画、月刊『ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス刊)で好評連載中の大ヒット漫画の実写化作品。
今回のイベントは、ドラマの放送を記念して『賭ケグルイ』の舞台、私立百花王学園のオープンキャンパスを模したもので、『賭ケグルイ』のキャラクターのコスプレをしたファンが集結。クオリティの高いコスプレイヤーさんが集まり、オープンキャンパス中の学園さながらの雰囲気となった。
そしてスペシャルゲストには『賭ケグルイ』の大ファンで、現在話題沸騰中のカリスマコスプレイヤー、えなこさんが登場。本作の主人公・蛇喰夢子のコスプレを披露した。司会はアメリカザリガニの柳原哲也さん。
今回の衣装について聞かれたえなこさんは「黒髪のパッツンはあまり経験がない」といいつつも赤いカラコンに小物もしっかりつけてクオリティバッチリ。
漫画もアニメも観ているというえなこさん。元々ギャンブルはあまり知らないというのだが、知らない人でも楽しめるということでハマっていったようだ。
ドラマ版の感想を聞かれるとえなこさんは「オタク的な感想ですけど、原作ファンからすると正直実写化には不安がありました。でも、1話をみて役者さんすごいなって思いました。観てて面白かったです」とコメント。
夢子の印象については、「最初は幼い印象だったんですが、回数を重ねるにつれてだんだん夢子がハマってきて最高!って感じです」とドラマを楽しんでみているようであった。
また、イベントでは劇中のオリジナルゲーム「ダブル神経衰弱」にチャレンジ。
「ダブル神経衰弱」は、トランプを2セット利用して、数字とマークを合致させるというシンプルかつ過酷なルールだ。皇伊月のコスプレイヤーさんとの対決で、原作さながらの緊張感に……と思いきや、ゲームはは和気藹々のムードで進行していった。
膠着状態のまま、お互いになかなかカードが取れない状況が続いたため、ゲームはチーム戦に突入。コスプレイヤーさんを巻き込んで蛇喰チームとそれ以外チームに分かれて「ダブル神経衰弱」を引き続きプレイしていく。が、やはり過酷な「ダブル神経衰弱」。これだけの人数を持ってしてもなかなか揃えることが出来ない。
そして、ついには同じ数字ならOKという枚数が増えただけの普通の神経衰弱ルールとなるカオスな展開に。簡易ルールとなった結果、あれよあれよという間にトランプが回収されていき、最終的にすべてのカードをめくることになった。両チームの獲得枚数を確認してみたところ、な、なんと同点! 拍手喝采でイベントを締めくくった。